登山始めました

駆け出し単独ハイカーのあれこれ

腹巻で間接的に汗冷え対策

登山用の腹巻を買ったら最高だった話

私の体質は暑がり、汗っかき、おなか弱い

なので、暑がりのくせにお腹を下すのを嫌がりついつい厚着のままでいてしまいます。

結果、上半身に異常な程に汗をかき背中とバックに汗がたまり、超寒いという現象が起こる。

この現象を嫌がり早い段階で薄着になるとお腹を下す。

これは暑がり、汗っかき、おなか弱いの宿命ともいえる。

しかし今回、この解決策を見つけてしまった。

それが腹巻である

しかも、ただの腹巻ではない

機能的でカッコいい腹巻を見つけてしまった。

「クイックハラマキhight loft」

これはすごいです。

①着脱方法がジッパー

②めっちゃあったかい

③全面は防風性能もあり

 

①着脱方法がジッパー

これは革命的です。

山行中でも、バックを降ろさなくても、靴を脱がなくても、ジッパーで着脱ができてしまいます。

頭からスッポリ被ったり、靴を脱いで足からスッポリ入る時代は終わったようです。

 

②めっちゃあったかい

本体は「POLARTEC HIGH LOFT 190g/㎡」

腹部は「帝人MINOTECHマットタフタ」

これらの意味はよくわからないが、ポリエステル100%であることは確かである。

難しいことは置いといて実際に使ってみて思った感想は非常に暖かくフィット感が心地よい

12月の天狗堂で使ってみたが、アンダーウェアにロンT+この腹巻で非常に快適に過ごすことが出来ました。

 

③全面は防風性能もあり

前面に防風性能があることにより、一番上に着ることが出来ます。

フーテンの寅さんスタイルです!

 

気温の低い日や風が強い日でもこの腹巻があれば薄着になれるので結果的に過剰な発汗を抑えることができて汗冷え対策になるってことです。

 

おすすめです

 

汗冷え対策にジオライントランクス

登山を始めて気になること1位「汗は冷える」

私が登山を始めて一番に対策が必要だと感じたのは「パンツ」でした。

みんな大好きユニクロのボクサーパンツ

普段使いには「最高の相棒」なのですが、登山においては「最低のパンツ」となってしまうことに気が付いてしまいました。

登山を始めた時に、登山ウェアは化繊を選ぶべし。みたいなことは聞いていたので化繊を選んでいましたがパンツはノーマークでした。

「下半身なんてそんな汗かかんやろ」とたかをくくっていました。

登山初心者の味方「モンベル」でそろえたウェア達は調子よかったのですが、いつもいつもパンツがびしょびしょになってしまいます。パンツがビショビショのせいでズボンの上部と服の下部も湿っぽい感じが最高にうざい。

なぜこんなことになってしまうのか?

私は股間周辺だけ異常に汗っかきなのか?

登山者はみんなこうなのか?

自分の頭で考えても謎は深まるばかり

対策を考えるべく、「登山 パンツ ビショビショ」と検索すると、様々なブランドが化繊の下着を販売していた。

「化繊は速乾性が高く、登山にぴったり」

「綿は乾きにくいので絶対にダメ」

というではないか。

そーいえば、ウェア選びの時にも聞いたなー

俺の相棒は一体何で出来ているんだ?

みんな大好き「ユニクロのボクサーパンツ」は綿93%

【綿は乾きにくい】、身をもって体験することができました。

ユニクロのボクサーパンツは肌触りが最高に良く、耐久性も高い。昔から大好きでパンツと言えばユニクロユニクロと言えばパンツ。と言っても過言ではないほどの相棒なのですが、登山には適していないようです。

いろいろ悩みましたが、財布と相談してモンベルの【ジオラインL.W.トランクス】を購入してみました。

めっちゃいいです。

 

股間回りビショビショ」からの卒業です。